軽めにしてほしいといったら思ってたのと違う感じに。なんででしょうか?
シンバカズヤ
髪の毛を軽くする時には主に2通りあって、量を梳くのと段差を入れて長さを短くする方法があります。その違いが原因かもしれません。
軽くする、というワード
よく言われるワードの一つに「軽くしてほしい」というオーダーがあります。
特に髪の毛の毛量が多めの方や、髪の毛が太め、クセがある方に言われることが多いです。
ただし、言葉にすると同じ「軽く」なのですが、人によってのぞんでいる意味合いが違うことがけっこうあります。
大きく分けると2種類あって、
- 形よりも量感を減らしてほしい
- 長さやかたち自体を軽く見えるようにしてほしい
この2つです。
なので、自分としては量を減らしてほしくていったのに短くされれば「あれ?なんかお願いしたのと違う・・・」といった事態がおきてきます。
その逆も一緒ですね。
どうやって伝えればいいのか?
最初の段階で軽くしてほしいことを伝える時にそうしたい「理由」を伝えるとスムーズにいく可能性が高いです。
単純に量感やボリュームを減らしたい時には梳いた方がいいかもしれないし、逆に髪型に動きがほしかったり印象を軽やかにしたい場合などには段差を入れて長さを切った方がいいこともあります。
その上で、どうした方がいいのかを相談すればその人の髪質にあった方法を提案してくれると思います。
言葉にすると同じオーダーでも、実は違いがあるっていうのを知っているだけでも失敗は防ぎやすくなると思うので、髪の毛を軽くしたい時には試してみてください。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。