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白髪染めとカラートリートメントの区別?
まずカラートリートメントから・・・
ヘアカラートリートメントとは、使用していくうちに色素が髪の表層部に徐々に浸透・蓄積し、髪を染めていくヘアカラーリング剤。薬事法上は染毛料として化粧品に区分され、ヘアマニキュアなどと並び、半永久染毛料とされる。使い方や染まり方の特徴が製品によって異なり、黒色の髪を明るくすることはできない[1]。
で、つぎがこちら。白髪染めです。
ヘアカラーリング剤(ヘアカラーリングざい)は頭髪用の染料である。日本の医薬品医療機器等法では、ヘアカラーリング剤は、染毛剤(医薬部外品)と染毛料(化粧品)に大別される。
染毛剤(カラー剤)の主成分は、パラフェニレンジアミンなどの酸化染料で、使用時に過酸化水素水と混合することにより酸化発色し、毛髪を永久的に染める。これと同時に過酸化水素による毛髪中のメラニン色素の脱色が起こるため、染料の配合濃度に応じて「白髪染め」から「おしゃれ染め」まで、色調の異なる染毛が可能となる。
両方Wikipediaからの引用ですが・・・
カラートリートメントっていうのは基本的に髪の表面を中心に色をつけていく薬剤、反対に白髪染めをはじめとした一般的なカラー剤というのは内部まで染料を浸透させて髪の毛をそめていく薬剤。
また、カラー剤は髪の内部のメラニン色素を分解しながら(地毛の明るさを明るくしながら)染めていくのに対してカラートリートメントにそのような効果はないので、黒髪を明るくすることなどはできないです。
そのほか、もちが全然違います。
です。
ただし名前の通り、髪の毛に負担が少ないのはカラートリートメントですね。
逆にヘアカラー剤は確実に髪の毛に負担をかけます。
なので・・・
地毛も明るくしながら白髪もカバーしたい→ヘアカラー剤
で選べばいいのではないでしょうか?
参考になりましたでしょうか?
お役に立てていれば幸いです。