似合う色の選び方とは?
果たして自分に似合うヘアカラーってどんなのなのか?
もともとが黒髪の人種である日本人ですから、特に初めてかラーリンングするときや久しぶりに染める時っていうのは気になりますよね。
特に髪の毛は顔に近い部分なのでちょっとした変化でも印象が激変するし、洋服のように気に入らないからといってすぐ取り替えられるわけでもないし・・・
お金と時間、さらに髪の毛の負担までかけているのに失敗したらいやですよね。
じゃあどうやって似合う色を選べばいいのか?
そんな疑問に答えてみようと思います。
基本は「肌の色」と「黒目の色味」に合わせる
実際はそれ以外の要素もあるので一概に言えないのですが、わかりやすいのはここですね。
特に肌の色は面積が大きい分、優先度が高めです。
「似合う」って一言で言ってもかなり幅広いので、まずは「馴染ませる」「自然に見える」というのを念頭においてヘアカラーを選んでいくと「似合う」色を見つけやすいです。
例えばこんな風に。割と色白の方ならどんな明るさでも似合うものですが・・・上の画像の中だったら「左から2番目」くらいの明るさが自然に見える人が多いはずです。
それは決して「他の色がダメ」というわけではなくって、まず最初に悩むのならこのくらいがおすすめです、といったイメージです。
仮にもう少し色黒の方だとしても・・・
こんな感じで、やはり左から2番目が最も自然に見えやすいですよね。
基本は肌の明るさなどに合わせる、馴染みやすい明るさを選ぶのが上手なヘアカラーの選び方です。
また、色味などにおいても同様です。
これは赤系の同系色を彩度といって鮮やかさで差をつけた画像ですが、一般的には1番左か2番目くらいまでが日本人には馴染んで見えやすいでしょう。
もちろん明るさと同様で右の2つがダメだとかそういう話ではありません。
ただ、多くの方に似合いやすく受け入れられやすいのは左の2つの方が確率的には高い、という話です。
そして最後に色味なのですが、これはより個別にその人に合わせて選んだ方がいいので一概には言えませんが、ひとつ選ぶ基準としては・・・
「色の持つイメージ」で決めるのがいいでしょう。
上の画像はわかりやすいようにはっきり目の色にしてありますが、あくまで日本人の髪の毛の色は茶色がベースです。
そこまではっきりとした色味を必ずしも求めなければいけないわけでもありません。
色のイメージを個別に説明するとこれまた長くなってしまうので今回は省略しますが・・・「どういった雰囲気で見られたいか?」で選んだ方が、結果的には「似合う」色を選びやすかったりするものです。
あくまでヘアカラーもヘアスタイルを構成する要素のうちの1つです。
洋服やアクセサリーを選ぶように、季節や気分に合わせてかしこまりすぎずにカジュアルに選んでみてください。
ちょっとした変化でも、印象や気分は大きく変わるものですよ。