髪質に限らず、同じ人はいない
上記の通り、当たり前なんですが人間は一人一人違いますよね。
顔も身長も指紋も、何もかも違います。
もちろん場合によってはさすが親族と思ってしまうほど似ている方々もいらっしゃいますが、基本的にはどんなに似ていても全く同じにはならないのが普通です。
遺伝学の話になってくるので、詳しく知りたい方は以下のページが非常に詳しく解説しているので読んでみてください。
そっくりな親子と似ていない親子、その分かれ目は?|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
さて、話は戻るとこういった先天的な要素がたくさん組み合わさってその人の身体をつくっているので、違って当たり前ですね。
一方で、後天的な要素の影響も
上で述べたように、髪の毛に限って言えばやはり両親から受け継いだ要素というのが非常に大きく影響します。
ただし、必ずしもそれだけでつくられているわけではなくて、いわゆる後天的な要素というのもかならず影響してきます。
比重が大きいのは「食事」と「生活習慣」ですね。
・・・これって結局身体全体に言えることなのですが、食生活と習慣ていうのがかなり大切になってきます。
・どのような生活サイクルを送ってきたのか?
もちろん一言では言い表せませんが、こういった事柄がかなり髪の毛の質に影響してくるのは明らかです。
なので、小さい頃は同じような髪質だったのに、大人になっていくにつれてかなり異なる髪質になったという兄弟の方などもいらっしゃいます。
遺伝的には似ていても、育っていく過程で当然ながら違いが出てきたということですね。
なので、そういった意味合いでいくと普段使っているシャンプーなどや、サロンでのトリートメントなどでも髪の毛の質や風合いというのは変えることができます。
直接髪の毛に触れるものや、サロンでの習慣も大切ですよ。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。