傷んで見える理由 これは上述のように、もともと赤味が少ない髪質の方特有の悩みとしてもよく上がるのですが、赤味が少ないと基本的に透明感がある髪質となります。 透明感というのは柔らかく見えたり透けて見えるような感じ、軽く見えるという反面、質感としてはややドライに見えます。 特に赤みのある暖色系の色味と比べるとその傾向...
カラーリングに関する質問の記事一覧
具体的な色味の系統 赤みを抑えることのできる色、つまり逆の色ですね。 色相環という、美術の時間などで見たことのある色の相関図をみるとわかりやすいのですが・・・ ちょっと簡易的なものですが、見ていただければわかると思います。 赤みといっても真っ赤なわけではないのでだいたいオレンジ〜赤紫のあたりの反対色をイメージして...
同じ色でも毛先が暗くなる理由は ざっくりとですが、毛先が暗く見えるのにも2パターンあります。 ほぼどちらかのパターンになると思います。 ①に関しては以前別の質問で解説した記事があるのでよろしければご覧下さい。 今回は②のパターンに関して解説していきます。 ダメージの原因にもよるのですが、髪の毛ってのり巻きみたい...
色の見え方について 以前別の質問でもかいたことがありますが、基本的にものの見え方は人によって必ず違いがあります。 多くは目の作りの違いからくるのだと思いますが、そういったことを認識するだけでも「こんなはずじゃなかった!」が減らせると思います。 話が逸れましたが、ヘアカラーの色味や明るさなどはその場の明るさ(照明と...
カラーの色持ちについて まず、基本的にですがどんなカラーリングであっても水に濡れた回数が多ければ多いほど色の抜けははやくなります。 なので、なるべく髪の毛を濡らさないようにするのが根本的な色持ちの秘訣です。 なので可能であるならシャンプーの回数を減らせるのが理想的です。 夏以外でそこまで汗をかいたりしない時期であ...
カラーリングにおけるダメージの原因 他の質問でもお答えしたことがありますが、基本的に薬剤を使用する施術では髪の毛のダメージは避けて通れません。 もともと不自然なことを髪の毛にしているので当たり前です。 そこで、かなり簡単にダメージの原因を説明してしまうと、要は「薬剤が髪の毛につくからダメージする」のです。 カラー...
ヘアカラーは褪色する カラー材のメーカーやラインによって多少の差はありますが、だいたい上記の7~8レベルであれば比較的根元が伸びてきても境目が気になりにくいのではないかと思います。 もうすこし明るめでもいいのですが、ヘアカラーは基本的に時間の経過とともに必ずすこし明るくなっていきます。 染めた時に入れた色素が徐々...
ありがちなカラーの失敗例の可能性 カラーした際に根元の部分が明るく仕上がってしまうというのは、実はけっこうありがちなことです。 根元部分は頭皮に近い部分なので、少なからず体温の影響を受けます。 するとカラーの薬剤って基本的には温度が高いほどよく反応するので毛先部分に比べて明るくなりすぎてしまう傾向にあるのですね。...
事前の準備が大切です ご自身で染める時にはなるべくなら部分染めをおすすめしています。 可能であれば見える部分の根元のみが理想です。 理由は簡単で、一番失敗が少なくダメージも少なくてすむからです。 こういった場合でも、そうでなく全体を染める場合でも共通して言えるコツとしては・・・ しっかり場所ごとにわけておく とい...
カラーした直後に気をつけたほうがいいこと 結構ありがちなことなのですが、カラーリングした後は多かれ少なかれ染めた時の色素が抜けやすい状態にあります。 髪の毛のなかに、色が変わって見えるくらいの色素がたくさん入っているわけですね。 まして直後は満タンなので、かならずあふれた色素が抜け出してきます。 直後でなくとも色...
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こんにちは!
原宿・表参道の美容室でフリーランスの美容師として活動するシンバカズヤです。美容師歴17年。神奈川1店舗、愛知1店舗、都内3店舗を経て現在に至ります。「たとえ髪の毛を切らなくても髪型と印象は変えられる」を信条に美容師をしています。似合う髪型をわかりやすく論理的に提案します。「美容室が苦手な方」や「そもそも髪型は何がいいのかわからない」といった方のために仕事をしています。
ヘアケアや髪の毛のお悩みに関することはなんでもお任せください。仕事中はA型と言われます。実際は典型的なB型です。
現在は美容師をしながらカスタマーサクセスとエンジニアをしています。
原宿・表参道の美容室でフリーランスの美容師として活動するシンバカズヤです。美容師歴17年。神奈川1店舗、愛知1店舗、都内3店舗を経て現在に至ります。「たとえ髪の毛を切らなくても髪型と印象は変えられる」を信条に美容師をしています。似合う髪型をわかりやすく論理的に提案します。「美容室が苦手な方」や「そもそも髪型は何がいいのかわからない」といった方のために仕事をしています。
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