縮毛矯正をかけた髪にパーマはかかる?
書いた通りなのですが、前提として髪質やその人の髪の毛の状態、ストレートしたときの施術の処方によって答えが変わるので実際に髪の毛を見てみないとわかりません。
ストレートの種類やかけかた、コンディションによってはかけられることもあります。
が、高確率でかけられないことの方が多いです。
・よくて何もおきない→かけてみたけどさほどダメージもないがパーマもかかってない
・パーマはかからない上にダメージが出る→パーマはかからないのはおろか手触りが悪くなったり、チリついて広がる
なーんてことにもなりかねません。
デジタルパーマのような熱の力を使うパーマならまだ少しは可能性がなくもないのですが・・・
ではそもそもなぜパーマがかからないのか・・・?
理論は難しいので割愛しますが、要は縮毛矯正はそれだけパワーを使っている技術ということですね。
薬の力とアイロンの熱の力、両方をかなりしっかり使ってかけていくのでそれだけ髪の毛に負担もかかっています。
なので、そのあとの髪の毛には再度パーマに耐えられるだけの余力が残っていないんですね。
解決法は・・・?
なぜパーマをかけたいかによります。
が、前髪のパーマに限ればふんわりさせたい、丸みのあるカールをつけたい、流しやすくしたい、などが主な理由になってくると思います。
なので、状態をまず美容師さんに見てもらい相談してかけられない場合はアイロンやカーラー、ブラシでブローなどをしてスタイリングで解決するのがおススメです。
最初にやり方を覚えるのが少しハードルではありますが、正面なので比較的難易度は低めなので、ぜひ1度トライしてみるのをお勧めします!
まとめ
まず美容師さんに相談しましょう!
できればストレートをかけたところと同じサロンが好ましいです。
その上でかけられるならパーマをかけられれば文句なしですよね!
やはり難しかった時には上記のようにスタイリングで解決するのがいろんな意味でリスクは低いと思います。
参考にしてみてください!