縮毛矯正をした髪は、カラーリングしても明るくなりにくいんでしょうか?
縮毛矯正専門店で4ヶ月に1回ほど伸びてきたとこだけ縮毛矯正しています。髪は全然痛んでいません。また、縮毛矯正すると明るくなりにくい原理はなんなのでしょうか?
縮毛矯正専門店で4ヶ月に1回ほど伸びてきたとこだけ縮毛矯正しています。髪は全然痛んでいません。また、縮毛矯正すると明るくなりにくい原理はなんなのでしょうか?
シンバカズヤ
縮毛矯正した髪の毛は明るくなりにくくなります。はっきりとした原因はわかっていないのですが、ストレートをかけた時のアイロンによる熱が原因ではないかと言われています。
ストレートにした髪の毛は明るくなりにくい
書いたままなのですが、なぜか明るくなりにくいんですよね。
なので通常サロンで縮毛矯正をかけている方のカラーリングを施術する時には根元のストレートがかかっていない部分と、かかっている部分では使用する薬剤の明るさなどを調節します。
ケースにもよりますが、基本的には根元側の方を少し暗めに設定することが多いです。
まったく同じだと根元の方が明るくなってしまうためですね。
そして原因は本当のところはわかっていないのですが、どうやら髪の毛が高温のアイロンなどによってタンパク変性という、少し性質が変わってしまうことが原因なようです。
実際にアイロンを使わないストレートの方の場合はそういったことがほとんど起きないので・・・。
そしてこればっかりはなおしたりはできないので、その上での施術やヘアケアが大切になってきます。
つまり、髪の毛が表面的にはまったく傷んでるように感じても、髪の毛の内部は少なからず影響を受けている証拠でもあります。
明るくできなくはないけれど・・・
やはり通常よりは明るくなりにくい分、薬剤の明るさのレベルを強めに設定しなければなりません。
イコール髪の毛の負担は増えるということなので、なるべくしっかりと美容師さんと相談の上、カラーの色味を決められるとイイと思います。
・髪の毛の仕上がりの明るさ
・希望の色味
・髪の毛のコンデション、ダメージ
・希望の色味
・髪の毛のコンデション、ダメージ
優先順位が何かによってベストな選択は変わってきますが、バランスよく髪の毛のコンディションを整えながらカラーリングを楽しめるのがおすすめです。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てたなら幸いです。