キューティクルとは?
そもそもキューティクルとはなんなのか?
聞いたことはある方が多いとは思うのですが、実際にどんなものなのかは見たことがない方も多いと思います。
そもそも肉眼では見えないものですからね。
[参照元]↓↓
髪のツヤを左右するキューティクルの状態 ヘアケアアイテムのCMで良く耳にするキューティクル。髪のツヤはキューテ…
www.haircare-nayami-soudan.jp
こんな感じの画像の通り、髪の毛の表面のうろこ状の部分のことですね。
画像で行くと左側は健康な髪の毛、左側はダメージが進んできてキューティクルが剥がれ浮き上がって来ている様子です。
主に髪の毛の内部を外部の刺激から保護したり、手触りやツヤの要ともいえる役割を担っています。
なので、こいつがなくなってしまうと手触りがガサガサ、パサパサ、ツヤもなくなってしまうわけです。
ちなみに簡単な「キューティクルがあるかどうかを調べる方法」を紹介しておくと・・・
「髪の毛を毛先側から根元側に向かって指ではさんですべらせてみる」
とわかります。
前述のようにキューティクルは「根元側から毛先に向かってうろこ状に重なり合って生えている」ので、その目に逆らって触ると必ずザラザラした感触がするはずです。
逆になんの抵抗もなくするすると根元側まですべってしまう場合は、高確率でキューティクルがなくなってしまっている可能性があります。
キューティクルはなおせる?
結論から言えば、キューティクルに限らず髪の毛自体がダメージなどによってそう右掌してしまった場合には、基本的に元どおりになおすことは現代の科学では不可能です。
なのですが、擬似的にキューティクルの代わりをしてくれるものを使用することで代替の効果は得られると思います。
擬似キューティクルによる効果としては・・・
・髪の毛の手触り感の向上
・パサつきを抑え、しっとりとまとまり感を出す
・ツヤ感の向上
などでしょうか。
ただし、えてしてその場限りの効果なので根本的な解決にはあたりませんが何もしないままよりは髪の毛の扱いやすさに雲泥の差が出る場合もあります。
で、何を使えばいいのか?
擬似キューティクルといわれるものは色々あるのですが、1番身近なのは「シリコン」ではないでしょうか。
要はコーティング剤。でも、なかなかあんなに優れたものもないと僕は思っています。
世の風潮的にはあまり歓迎されない感じですが、要は使い方なので僕は結構好きですけどね、シリコーン。
なので、お風呂場で使うヘアトリートメントや洗い流さないタイプのトリートメントなどが手軽に使えるアイテムだと思います。
まとめ
まずは自分の髪の毛にはキューティクルがあるのか?
その上で自分の髪質にあったアイテムを使うのがベストです。
わからない場合は美容師さんに相談しましょう!!