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雨に日に髪型が崩れる理由
雨の日や湿度の高い梅雨の時期など、どんなに髪型をきれいにセットしてもなかなかキープするのが大変なこともありますよね。
なぜ湿気が多いと髪型はくずれやすいのか?
単純な話ですが、髪の毛が非常に湿気に敏感にできているからです。
公共的な気象観測に用いられる毛髪製湿度計は、感部に脱脂等の処理をした毛髪を用いた伸縮式湿度計である。応答性(細さ)と耐久性(弾力)に優れることから、白人女性の金髪、特にフランスや北欧の若い女性のものが最適であるとされており、このことは、気象庁の元測器課長でもある新田次郎の『毛髪湿度計』という作品のモチーフにもなっている。
このように、気象観測にも用いられるようなレベルで湿度に敏感なんですね。
具体的には、湿度の変化にあわせて髪の毛の形や長さなどが変化するために、セットした髪型が崩れやすくなるのだと言われています。
湿気に負けにくい髪にするには
もう一つ説明しておくと、傷んでいたり乾燥している髪の毛の方がそうでない髪の毛に比べて湿度の影響を受けやすいです。
なので、なるべくマメにヘアケアをして髪の毛自体のコンデションを整えておくことが大切です。
具体的には、水分と油分のバランスが整っていると湿度の影響を受けにくなるので、しっかりとシャンプーの後にトリートメントを使用したり、乾かす前に洗い流さないオイルタイプのトリートメントを使用したりすることが大切です。
確実に効果があるハードスプレー
そもそもの髪の毛のコンデションも大切ですが、大抵の髪質で必ず効果があるのがハードスプレーの使用です。
髪型をセットしたら、軽くキープしたいポイントだけでいいのでスプレーしておきましょう。
それから、つける時は下からスプレーすること。
全体につけるとごわつきやベタつきの原因になりますが、ポイントならばそこまで気になりにくいはずです。
ただし、注意点としてあまり市販のハードスプレーはおすすめできません。
個人の感想ですが、ツヤはでるけど油分が多く入っているためにベタつき、セット力が弱いものが多いです。
おすすめはこちら。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。