
トリートメントで髪は治らないのにする必要はありますか?

シンバカズヤ
価値観にもよりますが、僕はあると思っています。理由は二つあって、髪の毛は状態が悪いままだと余計に傷みやすいのと単純にきれいに見えにくく扱いにくくなりやすいからです。
トリートメントの存在意義
そもそもトリートメントってなんのためにあるのか??
洋服で言えば柔軟剤のようなものです。
服を着るためにぜったいに必要なものではないけれど、あった方が着心地やさわったときの感触が良かったり、ツヤや風合いがととのって見える。
つまり扱いやすく、見え方もきれいに見える。
それがトリートメントの存在意義だと思っています。
ただ最初に書いたように、あくまでその人の価値観次第なので、べつになくても髪の毛がなくなるわけではないし、死ぬなんてこともないでしょう。
普通に生きていくのには支障はないはずです。
けれど、それでも世の中にこれだけ多くの種類のヘアケア剤やヘアトリートメントと呼ばれるものが出回っているのはやはり需要がある、多くの人が必要としているからだと思います。
髪が傷んだままになることの弊害
ポイントはここだと思うんですが、上に書いたように髪の毛がどれだけ傷んでようが別に生きていくのには支障はないと思うんですよ。
でもやはりデメリットというのはあると思っていて、
- 扱いにくくなりやすい
- スタイリングに手間や時間がかかりやすくなる
- きれいに見えにくい
- よけいに傷みやすくなる
こんな感じです。
もともと髪の毛に悩みや不満が全くない方は別ですが、そういった方はまれです。
そういう意味で、自分自身の髪の毛の悩みや不満に合わせてトリートメントをしたりすることで普段の扱いや手間が格段にしやすくなることも十分あります。
また、傷んでいるのをそのままにしておくと、ちょっとしたことで髪の毛がからまったり引っかかりやすくなったりして余計に傷みを助長することにもなりかねません。
そういった意味合いから、本質的には髪の毛が直ってるわけではなくてもトリートメントをする意味はあると思う次第です。
参考にしてみてください!
お役に立てれば幸いです。