石鹸シャンプーとは?
そもそも石鹸シャンプーとは?って話なのですが、通常のシャンプーと何が違うのか?
以下Wikipediaからの引用です。
シャンプーの成分
水を基材に、ラウリル硫酸ナトリウム・ラウレス硫酸ナトリウムといった洗浄剤、増泡剤、保湿剤、キレート剤、香料、防腐剤を成分とする。市場で幅広く流通し一般的に使用されているシャンプーは、陰イオン(アニオン系)界面活性剤のものが多く「高級アルコール系」シャンプーと呼ばれる。「合成シャンプー」と呼ばれる場合もあるが、これはある石鹸メーカーが作り出した造語・俗称が広まった物であり、これに対し、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムが主な洗浄成分のものを「石鹸シャンプー」と呼ぶ。石鹸シャンプーはアルカリ性であるが故に、弱酸性である髪の表面を覆うキューティクルが開き、剥がしたり、溶かしてしまう性質がある。
出典: シャンプー - Wikipedia
ちょっと複雑な感じしますが、ざっくりいってしまえば「洗浄成分の種類」が違うだけですね。
ただしそれによってシャンプーとしての性格がかなり通常のものとは異なってきます。
割とよく聞くのは「通常のシャンプーよりもマイルド」「刺激が少ない」などのうたい文句ですね。
問題は何を重視するか?
では実際に石鹸シャンプーは通常のシャンプー類よりも髪の毛にいいのでしょうか?
これは優先順位をなににおくのかによって変わってきますが、確かに頭皮やお肌に対しての刺激という面で見れば通常のものよりもややマイルドな感があります。
なので、そういった面を重視するなら石鹸シャンプーはいい、ということになると思います。
ただし、僕の経験上ですが石鹸シャンプーで髪の毛を洗うとかなりの確率で髪の毛がきしみます。
なので、髪の毛のコンディションや扱いやすさを求めるならばあまりいいとは言えないかもしれません。
もちろんトリートメントなどを併用すればいいのですが、そういった選択肢も含めて、何を優先させるのかをはっきり決められると判断がしやすいですね。
参考にしてみてください!
お役に立てれば幸いです。