美容室でカラーリングしてもらった時は気にならなかったのですが、家で見たら根元の方が明るく見えるんですが、これって普通でしょうか?
回答者プロフィール
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シンバカズヤ
色や明るさにもよりますが、根元の方が実際に明るい可能性があります。周囲の人にも確認してもらって、やはり明るいようであればお直しをおすすめします。
ありがちなカラーの失敗例の可能性
カラーした際に根元の部分が明るく仕上がってしまうというのは、実はけっこうありがちなことです。
根元部分は頭皮に近い部分なので、少なからず体温の影響を受けます。
するとカラーの薬剤って基本的には温度が高いほどよく反応するので毛先部分に比べて明るくなりすぎてしまう傾向にあるのですね。
なので基本的には塗布量と言って薬剤の量を少なめにしたり、あとから塗ったり、暗めの薬剤を使用したり・・・やり方は美容師さんによって違いますが明るくなりすぎないような工夫をしています。
ですが時間を置きすぎたり、毛先の部分に思っていた以上に色味が入ってしまったりする時にも同じような現象が起こってきます。
また、それとは別に基本的に根元の部分は頭頂部にあたるので一番光が当たる=明るく見えやすい部分でもあります。
仮に明るさは毛先と同じでも、条件や人によっては「明るく見えてしまう」場合もあるんです。
対策としては、根元の方が明るくなってしまっている場合は時間がたってもそこが暗くなったりはしないので、施術したサロンに連絡してお直しを検討することをおすすめします。
また、セルフカラーでも起こりやすいミスなので注意が必要です。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。