夏の時期は髪の毛の手触りが悪くなります。汗をかくと髪は傷んだりしますか?
シンバカズヤ
汗をかくだけで髪の毛が傷むとは言い切れないのですが、塩分の影響で髪の毛の感触が悪くなることは考えられます。
汗で髪の毛は傷むのか?
これに関しては何とも言えないのですが、上記の通り汗の塩分によって髪の毛の感触・手触りが悪くなることはあるようです。
ただ、これもある程度髪の毛が長い人でないと感じない部分かもしれません。
実際に自分自身は汗をかいたから髪が傷んだ、と感じることはほっとんどありません。
ただ、髪の長い女性のお客様などからはそういったお悩みを聞くことも事実です。
多いのは、全体というよりも襟足のあたりの髪の毛の毛先部分などが気になる方が多いようです。
襟足のあたりは汗をかきやすい部分でもあり、なにより肌に直接髪の毛が触れやすい部分なのでそういった影響もあるかと思います。
汗をかくことよりもその後のケアが大事
ではそういった場合の対策はどうすればいいのか?
汗をかいたあとにそのままの状態が長く続くといわゆる「塩分によるごわつき・きしみ」が出やすくなります。
そうすると、手触りの悪さも去ることながら髪の毛の引っかかりが起きやすくなったり、摩擦によるダメージなどな起きやすくなってきてしまいます。
実質的にはこれらがダメージに直結しているので、対策としては
①なるべく1日の終わるには髪の毛を洗う
②トリートメントなどを使用して手触りよく保つ
③洗い流さないタイプのトリートメントなどを使用して、塩分の影響をなるべく防ぐ
②トリートメントなどを使用して手触りよく保つ
③洗い流さないタイプのトリートメントなどを使用して、塩分の影響をなるべく防ぐ
こういった当たり前のような事がかなり重要になります。
水着なども海やプールで使用したら、なるべく早く水で洗っておくのがその水着を長持ちさせるポイントですよね?
髪の毛も同じように繊維なので、理屈は一緒です。
汗によるダメージが気になる場合にはぜひ試してみてください。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。