白髪を綺麗に染めるためのポイントは?
先に結論から申し上げると、どんな髪質でも、どのくらいのグレイヘアの比率でも、どのような希望の色味であっても、綺麗に染め上げる、というのは正直難しいです。
もちろん条件さえ整っていれば思い通りの色味に染め上げることは可能な場合も多いのですが、必ずしもすべて条件が揃うこともなかなかなかったりします。
もちろん一昔前に比べればカラー剤の性能、スペックもかなり良くなっているので叶えられる領域は広がっていますがどうしても限界はあります。
ではそのポイントとは?
主に以下の3つです。
- 髪質(明るくなりやすいか?なりにくいか?)
- グレイヘアの量
- 希望の色味や明るさ
細かい条件やケースを言い出せばキリがないので、逆に1番うまくいきやすいパターンを挙げますと、
- 標準くらいの太さ、硬さで明るくなりやすさも普通くらい
- グレイヘアの量が20〜30%ほど
- 仕上がりの明るさが黒髪〜8レベル
こんな感じでしょうか。
そういった髪質に合わせてお薬が作られているので、自ずと仕上がりは綺麗に染まりやすくなります。
まずは自分の髪質を知ることから
上記にあげたポイントを押さえるときに、大切になるのは正確に自分の髪質を把握することです。
これが簡単なようで難しいのですね。
「そんなの自分が一番、自分の髪の毛と付き合ってきてるんだからわかってるよ!」なんて声が聞こえてきそうですが、それが合ってれば何も問題ありません。
ただ、意外にもみなさん自分の髪質のことはよくわかってらっしゃらない場合が多いので、一度担当の美容師さんに聞いてみることをオススメします。
聞くだけならタダですからね。
自分の髪の毛は太めなのか?細めなのか?
硬いのか?柔らかいのか?
明るくなりやすいのか?なりにくいのか?
白髪の比率はどのくらいなのか?
自分が希望しているカラーリングの明るさは何レベルなのか?
などなど、、、
意外にも「思い込み」で判断されてる部分も多かったりします。
なので、プロに確認してみる。
それが意外にも自分自身でカラーリングするようであっても、成功する近道だったりします。
まとめ
まずは自分自身の髪質について正確に把握しましょう。
その上でどんな色にしたいのか?
それに合うお薬を使うことが大事ですね。
ご相談はいつでも承っております。
ご参考になれば幸いです。