【Q&A】ブリーチなしでヘアカラーをした場合、どのくらい明るくできますか?  
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ブリーチなしでヘアカラーをした場合、どのくらい明るくできますか?髪質は、硬くて太めです。トーンでいうとどのくらいまではいりますかね?以前染めた時は、あまり色が入らなかった気がします。また、繰り返し全体的にカラーをしていたらだんだんと明るくなるものでしょうか?
シンバカズヤ
一般的にブリーチなしの通常のヘアカラーで最も明るいお薬が14レベルという明るさのものになります。また、硬くて太めの髪質で以前染めた時には色の入りが悪かったとの事なので、おそらくイメージする仕上がりよりも1〜2レベル暗めに仕上がるのが可能性が高くなります。ただし、繰り返し同じように明るめの薬剤で染め続ければ少しづつ明るくはなっていくと思います。

ブリーチとヘアカラーの違いとは?

まずブリーチとは?

ブリーチ剤は、酸化染毛剤から染料を除いたものでメラニン色素を脱色し髪を明るくする。黒髪を金髪に変える強力なブリーチ剤には、過酸化水素水のほかに酸化助剤として過硫酸塩を配合したものがある。これらの製剤はすべて医薬部外品に分類される。

- ヘアカラーリング剤 - Wikipedia

このような感じ。

基本的には通常のヘアカラーの薬と脱色する仕組みは同じなのですが、強さが全く異なる場合がほとんど。

ゆえに明るくなるわけですね。

また、色素が入っていないのでそれも明るく仕上がる要因になっております。

逆にヘアカラー剤はあくまでも髪の毛に色を入れるのが前提になっているために多少なりとも色素が入っています。

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まとめ

今回はサロンにて使う薬剤に絞って解説いたしました。

市販のお薬はまた明るさの表記等が違う場合が多いのでご注意を。

  ご相談はいつでも承っております!

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