こんにちは。シンバです。
今日は2018年現在僕が所属しているサロン「GO TODAY SHAiRE SALON」の話です。
最近何かと話題に上ることも多い「美容師の新しい働き方」。
そんな話を誰にでもわかりやすく書いてみます。
そもそもフリーランス美容師とは?
まず最近けっこう聞いたりする「フリーランス美容師」とはなんなのか?
まぁ読んで字のごとくですが、「フリーランス」の「美容師」ですね。
通常ほとんどの美容師さんと言うのはどこかしらのサロン(つまり会社)に勤務しています。
ようはサラリーマンですね。会社に雇用されて社員として働いています。
対してフリーランスというのは大抵は個人事業主。個人として独立して仕事をしている人のことを指します。
「それってつまり自分のお店出すってことでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、まぁ平たく言ってしまうとそうなんです。
が・・・2018年現在でいうところのフリーランス美容師というのは「自分自身で店舗を持っていない」美容師さんのことを言います。
どういうことかっていうと・・・理由は人それぞれですが代表的なものだと、
- 勤務時間を柔軟にコントロールしながら働きたい
- お客様との距離感をより近くしながら働きたい
- 働く場所や条件などを自分で設定したい
もちろん他にもいっぱいあるし、これらがいいかどうかは置いておいて・・・基本的には時間的にもそれ以外の部分でも自由度が高い働き方になります。
店舗を出すことでの独立はサロンの内装なども含めてより具体的に自分自身で働く環境を整えることができますが、ややハードルが高い。
それでも以前はそれしか方法がなかったけれど、現在はサロンという「場所・空間・スペース」自体をシェアする環境が増えてきたわけです。
GO TODAY SHAiRE SALONとは?
冒頭に書いたように現在僕が所属させていただいて利用しているサロンです。
人呼んで「GTSS」。
別に決まっているわけではないと思いますが、フリーランスの美容師さんのためのサロンとして運営されています。
要は所属している美容師さんはみんな雇われているわけではなく、サロンと契約してお客様を施術するための場所として利用しています。
そうはいってもフリーランス向けのサロンも増えてきている昨今、GTSSが特徴的なのはほとんどのセット面が「個室」であることだと思います。
全席ではないけれど、ほとんど、です。
これってけっこう重要で、フリーランス向けのサロンで個室が完備されているところはまだまだ少ないのが現状です。
(採算取りづらいからね・・・)
通常の形態のサロンでもこういったサロンはまだまだ少ないのではないでしょうか。
ともあれ、フリーランスだからこそこういった個室のセット面はやはりお客様に違いを感じていただきやすいはずです。
適度に外の環境と区切られた空間って、自分自身の空気感や雰囲気、お客様との距離感をうまく作りやすいと思うんですよね。
これって自分1人で最初から最後まで担当する形の美容師さんには非常に大きいメリットばかりだと思います。
とまぁ・・・そんなわけで2018年7月に原宿に2店舗目となるサロンがオープンしましたので、絶賛メインクルーを募集しております。
興味ある方はぜひ。