
(*このページは2017年2月3日に更新されました。)
こんにちは。シンバカズヤです。
今回はサロンで非常におおく質問をいただく、
「パーマのもちを良くするには?」
といった疑問に対してお答えしていこうと思います。
特別パーマのもちに関して悩んでいなかったり、別にパーマの当日髪の毛を洗わなくても気にならない方は読む必要はありませんよ!
普段からパーマが取れやすかったり、もしくは取れやすいのかどうかはわからないけど実際のところどうなのか?が知りたい方はお読みくださいませ。
パーマ当日はシャンプーしても問題ない
いきなり結論から入りますが、僕個人はこのように考えていますし、実際パーマをかけささせていただいたお客様にはそのように伝えています。
かけた当日にシャンプーしたからといって問題はないです。
パーマをした当日にシャンプーすることによって懸念されることですが、よく言われるのは「パーマが取れやすくなる」とか「ゆるくなりやすい」などでしょうか。
まぁこれ以外にはあまり理由はない気がします。
カラーなどでも言われますしね。
確かに、特殊な髪質やパーマの種類やヘアスタイルによっては全くないとも言い切れないのですが基本的にはほぼ問題ないことの方が多いです。
そしてもう一つ確認しておきたいのは、逆に「なぜ当日洗いたいのか?」ですがこれに関してはほとんどの理由が、
・薬剤を使用しているのでしっかり流したい、ニオイなども気になる
ではないでしょうか。
普通の感情ですよね。僕自身も定期的にパーマをかけていますが、
肌が弱いので、ほっとくとかゆくなる時もありますし、やはりスタイリング剤などがついたまま寝るのは気持ち悪いんですよね。つけたまま寝ると必ず顔や頭が猛烈にかゆくなります。
なのでやはり当日はかならず洗いたい。ので毎回洗っていますがそれが原因でパーマが取れてしまったことなどは一度もありません。
そこまで気にする必要はないでしょう。
ただし!必ずしもシャンプーをしなければいけない、シャンプーすることを勧めているわけではありませんよ!!
冒頭にも書きましたが、別に洗わなくても気にならない方はそれでかまいません。
要点は「パーマかけた当日にシャンプーしようがしまいが、ほとんどもちには関係ない」ということです。
なのでそれぞれお好きな方で良いのです。ありのままに。
なのでよくシャンプーの代わりに「当日はお湯でよくゆすぐだけにしてください」といった説明を受けるかともいらっしゃると思うのですが、これも別に正解です。
そうしたければそうしていいのです。
実際に、髪の毛の汚れはお湯でしっかりとすすいで流せばほとんど(80%くらい)の汚れは落ちると言われています。
なのでこれでも全然問題はないかと・・・。
ご自身でパーマが取れやすい自覚があったりする場合には、その方が良いかもしれません。気持ち的に。
でもシャンプーして取れやすくならないの?
そもそもなぜこういったことが美容師さんから言われるのか?
聞いたことがあるのは・・・
表現はそれぞれ違いますが、だいたい言ってる内容はこのようなことが多いです。
間違いではないのですが・・・現在のパーマの薬剤って非常に進化しておりましてしっかりつけて時間を適正におけばまず間違いなくしっかりとパーマはかかります。
髪質に合わせて適切な薬剤を使用して、そのヘアスタイル自体に無理がなければ。
なので、仕上がる時にちゃんとかかっていれば何も問題はないはず。
問題になる時っていうのはほぼパターンが決まっていて、
・そもそもパーマがかかっていない、かかりが甘い(もしくはパーマ自体がゆるめを狙っている)
・パーマの2剤(形を固定する役割)の処理が甘い(付けムラや放置時間が短い、など)
ほぼこの2つが原因になっていることがほとんどです。
なので、しっかりとパーマ自体がかかっていれば当日のシャンプーで取れてしまうようなことは起こらないと思います。
ただし注意点もあります
パーマの直後に気をつけた方がいいことももちろんあります。
これも先にまとめてしまうと、
・髪が濡れたまま寝ない
・なるべくパーマのカール(ウェーブ)通りの状態で乾かす
・トリートメントはあまりしっとりすぎるものは使わない
です。
これは濡れている時って髪の毛はひじょうにデリケートな状態です。
手で例えれば、お風呂やプールに長時間つかっているとだんだんふやけてきますよね?
あれと同じ状態だとおもっていただけるとわかりやすいです。
柔らかくなっていて、逆に言えば外部からの力に対してもろくなっている状態です。
その状態でひっぱったり、髪を梳かす行為は髪の毛自体のダメージはもちろんパーマの持ちに対しても悪影響です。
バネを想像してもてもらって、バネって押す力には強いけどひっぱる力には弱いんですよね。あれとおなじだと思ってください。
普通に伸びます、カールが。
同じ理由で、しっとりしすぎる(ここでいうしっとりしすぎる、というのはご自身の髪質に対してです)トリートメントなどは、髪の毛の重さは出るのですが、パーマの動きなどという点ではマイナスになりがちです。
当然ですが日常的に使用していればパーマ自体が伸びた状態になりがちなので、あまりいい影響はないでしょう。
それから、髪の毛以外もそうなのですが基本的に同じ状態を維持しようとする力が働いていてパーマって同じ形の時間が長ければ長いほどもちがよくなる傾向にあります。
なのでなるべくパーマをかけた時のかたちそのままでいるのがベストです。
逆に言えば、パーマをかけた上から毎日ストレートアイロンでまっすぐに伸ばしていたらまず間違いなく1ヶ月もせずにゆるくなってきます。
最低限のことではありますが、こういったことに気をつけるだけでもかなり違ってくると思います。
髪の毛は洋服に似ている
似ているというかほぼ同じなのですが、どちらも素材は繊維です。
どんなに丈夫な洋服でも何回も着て洗っていればだんだん傷んできますよね。
また、素材によっては洗い方を気をつけなければいけなかったり、傷みやすさや扱いやすさはそれぞれです。
それって本当に髪の毛と同じなんですよね。
また、洋服はなおしたり買い替えられますが、髪の毛は根本的には治らないし、取り替えられません。
なるべく優しく扱ってあげながら、自分自身の髪質にあったお手入れを心がけていきましょう。
まとめ
ここまで書いてきてひっくり返してしまうようですが、基本的にはパーマをかけた時に薬剤の種類や施術方法、行程などによって「ベストな方法」は必ず変わります。
まずは担当の美容師さんのアドバイスを聞きましょう。
その上で、「本当はシャンプーしたいんだけど・・・」っていうような本音がある場合には正直に伝えればきっとそれにあったアドバイスを教えてくれるはずです。
スタイリング剤つけないとか、トリートメントで仕上げてくれたりとか・・・。
あなたの疑問が解決すれば幸いです!