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デジタルパーマのダメージとは
髪の毛のダメージの原因は以下の3つに大別されます。
・物理的なダメージ(摩擦や引っ張ったり)
・熱によるダメージ
日常でダメージの原因になるのはこのどれかに分けられるわけなんですが、デジタルパーマの負担というのはこの3つ全部が関わってきます。
当然ですが、原因が複合的になればダメージの度合いは大きくなります。
サロンで行うメニューで言えば、縮毛矯正なども同じ分類になります。
この3つの原因が同時に起こってくるメニューは他にはあまりないため、美容室の中でも髪の毛の負担が大きいメニューになっています。
ここで今回の質問のポイントなのですが、厳密に言えば◯ヶ月あけたからデジタルパーマをかけ直しても大丈夫!みたいな期間は存在しません。
半年経っていてもかけないほうがいいパターンもありますし、逆に3ヶ月しか経っていなくてもかけ直しても問題ないこともあります。
ではその基準はいったいどこなのか?
ずばり「同じところにかけ直さなければ大丈夫」な場合が多いです。
つまり、極端な話ですが前回かけてからまったくカットせずに同じような位置にパーマをかけるのはリスクが高いです。
逆に前回かけてからばっさり切ってしまって、新しくパーマをかけるなら問題ない場合が多いです。
要するに前回もデジタルパーマがかかっている場所に重ねてデジタルパーマをかけるのは基本的にはやめておいた方がいいでしょう。そうでなく、かかっていた部分がカットでほとんどなくなってしまっているようならば問題ないことが多いです。
それがなんとなく期間で表されると・・・「半年くらいはあけたほうがいい」になるんですね。
あくまで基本的な考え方なので、髪質や髪型、その他の要因によって判断は変わりますが、1つの基準にしてみてください。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。