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photo credit: sjrankin Shampoo Nightmare via photopin (license)
そもそもカラーヘア用って?
市販のものも美容室で売っているものも含めて、「カラーヘア用」というシャンプーやコンディショナー、トリートメントはたくさんあります。
その中で、そう表記しているものとそうでないものの違いは一体なんなのか?
これに関してははっきりとした定義があるわけではありません。
なのである意味「言ったもん勝ち」的な側面があります。
別にこの成分が入ってないとカラー専用とは言えないとかっていうのがないんですね。
ただし、そうはいってもどこのメーカーもしっかりと研究してカラーした髪にいいものや効果のある成分を配合していると思います。
なので、まったく効果がないということはあまりないと思います。
ただし、冒頭での回答のようにどこまでその効果を体感として実感できるか?
ここに関しては個人差もあるし、その時の髪の毛のカラーの明るさや色味、元の明るさやダメージの度合いにもよりますが、なかなか2倍保つ(ように感じる)っていうのは難しい気がします。
使ってないよりはイイ気がするけど、厳密にはなんとも言えない。
というのが実際のところです。
(ただしメーカーの方々に見せていただく色落ちの実験データなんかは確かにカラーの保ちをよくしてくれるようになっているので、効果は確実にあるんだと思います)
具体的に通常のものと違うところは?
これもメーカーによりけりですが大体は・・・
・色素の流出を防ぐ皮膜成分
・その他コンディショニング効果のある成分
です。
何と言っても色落ちの1番の原因はシャンプーになりますので、まずはそこを優しくマイルドにしよう=カラーの色素の流出を防ごうって考えのものが多いですね。
あとは基本的に自分の髪の毛にあうシャンプーを使用するのが大切なので、迷った時には担当の美容師さんに相談するのが近道だと思います。
例外
カラー用のシャンプーの中でも青シャンや紫シャンプーなどに代表されるカラーシャンプー(それ自体に色味が入っているもの)はまったく別です。
自分の髪の毛の色にあったものを使用するのが前提ですが、あれらのシャンプーはしっかり使えば確実にカラーの色持ちは良くなります。
最近ではシルバーシャンプーやピンクシャンプーなども販売されているのでうまく使えると非常に有効でしょう。
こんなのもありました。
ではでは参考までに・・・。
お役に立てれば幸いです。