こんにちは、シンバです。
今回は、僕自身が担当させていただいているリアルなお客様に、美容師としてのシンバカズヤの魅力を聞いてみました。
自分の良いところを自分で聞くという、我ながらよくやったなって言う内容の話なのですが、僕が一体どういう美容師なのかということが客観的に伝わればいいなと思い記事にしてみました。
第3位 ニュアンスをしっかりと確認&理解してくれる
結構多いんですが、自分のしたい髪型をうまく言葉で伝えられる人と言うのは意外と少ないです。
例えばですが、単純にこんな感じにしたいと言う形で説明する方もいらっしゃれば、「〇〇で困っている」「〇〇がやりにくい」といったようなその人が困っている部分から髪型をどうすればいいか、相談していただく方もいらっしゃいます。
もしくは、「軽くしたい」とか「スッキリしたい」とか「雰囲気を変えたい」などその時の気分からの気分からヘアスタイルの相談をされる方も多くいらっしゃいます。
もちろん画像などを持ってきていただいて「これにしたい!」のような方も一定数いらっしゃいますが、そういった方であってもなぜその髪型がいいのかや、具体的にどの辺が気にいっているかなどはかなり細かくお聞きします。
おそらくですが、こんなに細かく聞く美容師はあまりないと思います。
そういったところが評価していただけるのかなと自分では思いました。
同率第3位 人として正直なところ
これは果たして美容師としてだけ必要なことなのかは自分でも少し疑問ですが、ありがたいことにこういった声も頂戴いたしました。
どういった部分を「正直」と捉えていただいているのかは人によって皆さん違いましたが、ヘアスタイルで言えばできない髪型や難しい髪型、その人のスタイリング能力に合わない髪型などは必ずそのことをお伝えして合わせて理由もお伝えしています。
当たり前の話ですが、お客様のほとんどの方は髪型に関しての「よくわからない」という方ばかりです。
そうするとどうしても、ちぐはぐなオーダーと言うものが出てきます。
典型的なのは「切りたくないけどふいんき変えたい」などですね。
冷静に考えれば分かるのですが、かなり無理のあるオーダーです。
もちろんできない事は無いかもしれませんが、根本的に髪の毛の長さをバッサリ切るのとほとんど切らないのでは大きく印象が変わるのはどちらでしょうか?
どう考えても「バッサリ切った方」ですよね。
そういったことを割とはっきり伝えるタイプなので、「したい髪型とか言いたいことを言いたいように言っても最終的に榛葉さんがいいようにまとめてくれる」のような意見がこういった評価をいただくようになっている気がします。
第2位 話が面白い
これも美容師的に果たしてどうなんだろう?という感じなんですが、相性の良い方だと後感じていただけるようです。
これに関しては文章で説明するのは非常に難しいので、ぜひ気になる方は会いに来てください。
楽しませる自信はあります!笑
第1位 美容師っぽくない
さて、最後のこれですが… .
果たして本当に美容師をやっていていいのか?というような内容を1番多くいただきました。
このブログを読んでいただけていたり、実際にこの記事をここまで読んでいただいてお気づきの方も多いと思いますが、めちゃくちゃ理屈っぽいです。
もともとはものすごく文系の人間なので、かなり感覚的な人間なのですが、美容師をしていく上でどうしても感覚的なことをお客様に伝えていこうと思うと論理的にならざるをえませんでした。
そういった部分のいわゆる「美容師っぽくない」といった印象につながっている気がします。
あとこのご意見中で多かったものとしては「ちゃんとしてる」です。すごく抽象的なことですが実際にそういう風に言ってもらえることが1番多かったのでそういうことにしておきましょう。笑
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
自分で聞いてみての感想ですが、「全然技術のこと言われねーじゃん」と思った方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
そうなんですよ、僕もそう思いました。笑
やはり僕の美容師の端くれなので、そういった技術の話が出ない上不安になります。
が、「そもそも技術がなければ通っていない」とのことで…「それは前提だと思いますよ」と多くの方におっしゃっていただき安心しました。
ともあれ、こんなことを自分で書くのもこっぱずかしかったのですが、自分自身を客観的に見つめる意味でも良いきっかけになりました。
ぜひ気軽にご連絡ください。