
こんにちは。シンバです。
よくいただく質問の中でひじょうにおおいのが、「ダメージをケアしたい」です。
横文字だと意味が曖昧になるのですが、こうおっしゃる方の意図としては「傷んでしまった髪の毛を直したい、元通りにしたい」といった事がほとんどです。
背景にあるのはきっと、
• 髪の毛を扱いやすくしたい
• パーマをかけたい
• カラーをしたい...etc
これだけではないでしょうか、こういった何かしらダメージが邪魔をしてしまって叶えにくい、髪の毛への思いがあるからだと思います。

傷んだ髪の毛が元通りになれば、もっとヘアスタイルを楽しめるし、お手入れも楽になります。
ただ、非常に残念なことに現代の科学では髪の毛は1度傷んでしまうと元には戻りません。
もちろんトリートメントやその他のヘアケアなどで表面的に直ったように感じさせることは出来ますが、本質的にはどうにもならないのが本当のところです。
あくまで風合いを整える程度です。
例えていうなら、髪の毛がトリートメントなどで元通りに直るのなら、長年愛用してボロボロになってしまった洋服も、トリートメント効果のある洗剤で洗えば開いてしまっていた穴がふさがり、虫食いもなくなり、ほつれていた部分も元通りになります。新品同様に。
髪の毛も洋服も同じ「繊維」出来ているので、乱暴にいってしまえば理論は同じです。
でも世界中どこを探しても、「洗濯するだけで洋服が新品同様に直ってしまう」洗剤や柔軟剤など売っていませんよね?
そんなこというと、「髪の毛は皮膚から生えているし、神経も通ってるから直るのでは?」と言われることもあるのですが、髪の毛自体には神経は通ってません。
爪と同じです。髪の毛に神経通っているとしたら、痛くてカットなど出来ないでしょう。激痛です。
では何が言いたいのかというと、大事に髪の毛扱いましょう、って事です。
めっちゃお気に入りの洋服、どうします?
大切に着ますよね?デリケートな素材だったら、ネットに入れて洗濯したり、もしかしたらクリーニングに毎回出したりするかもしれません。
本当にそれと同じです。
傷んでからどうしようか、ではなくいかに傷ませないか。
それが最も大事で、最も効果のある「ヘアケア」です。
美容師さんの間では当たり前なんですが、いまいち一般の方たちには届いてない事実。
知っていただくだけで、変わるはずです。
ぜひ今からでもいいです。あなたの髪の毛、大切に扱ってあげてくださいね。