髪の毛の天敵は「湿気」
雨の日や梅雨時期には髪の毛のお手入れが大変・・・
そういった声は多いですよね。
特にクセがある方なんかだとより大変だったりします。
なぜでしょうか?
答えは「髪の毛は非常に湿度の影響を受けやすい」からです。
公共的な気象観測に用いられる毛髪製湿度計は、感部に脱脂等の処理をした毛髪を用いた伸縮式湿度計である。応答性(細さ)と耐久性(弾力)に優れることから、白人女性の金髪、特にフランスや北欧の若い女性のものが最適であるとされており、このことは、気象庁の元測器課長でもある新田次郎の『毛髪湿度計』という作品のモチーフにもなっている。
出典: 湿度計 - Wikipedia
引用ですが、この通りです。
気象観測に用いられるくらい、人間の髪の毛は湿度に対して敏感なんですね。
では髪の毛が扱いやすい天気とは?
その上で考えると、当然ながら湿度の低い天気の方が髪の毛は扱いやすいです。
そうなると晴れか曇りですね。
その中でも、曇りの方が髪の毛自体の扱いは楽なように思います。
- 湿度が低い
- 気温が高くなりにくいので汗をかきにくい
- 紫外線の影響が少ない
晴れの日だと、特にこれからのような夏場は必ず汗をかきますよね。
当然ながら汗も水分なので、湿気と同じです。髪の毛の扱いやすさに対してあまりいいことはありません。
なのでやはり曇りの日が、その中でも春や秋のような気候の安定していて湿度のもともと低い季節が1番でしょう。
過ごしにくい日に楽をする方法
そうはいっても毎日曇りのわけないですし、これからの梅雨の時期は曇りであっても蒸し暑い日が続きます。
そういった時には「髪の毛自体を湿気の影響を受けにくくする」のも快適に過ごすコツです。
例えば・・・
[kanren postid="3872"]こういったアイテムを使用するのが一番カンタンかつ、効率がいいのでおすすめです。
天気自体はコントロールできませんが、ちょっとしたヘアケアの工夫で過ごしやすい毎日を送ってみましょう。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。