髪が日焼けすると
そもそも髪の毛は日焼けすると傷むのか?
これは簡単な理屈ですが、肌と一緒です。
肌を日焼けしてなんともない人はいないはずです。
多少なりともダメージがあるはずなんですね。
もちろん赤くなったりする訳ではありませんが、髪の主成分のタンパク質に影響を及ぼしたり、カラーリングの色抜けの原因になったりします。
分かりやすく言えば、
・ひっかかりやすくなる
・きしむ
・枝毛が増える
・パサつく
こういった症状が
出やすくなります。
水に濡れると・・・
これがさらに水に濡れている状態だと、より紫外線の影響を受けやすくなります。
上記で挙げたように、濡れている状態ってかなり髪の毛にとってはデリケートな状態になるので気を付けましょう。
また毛髪のS-S結合が切れ、酸化によってシステイン酸(SO3H)が生成することでも毛髪がダメージします。
プールや海水浴などで髪が濡れた状態で紫外線を浴びるとシステイン酸の生成が加速され、さらにダメージが大きくなります。
引用ですが、こういったデータもありますのでやはり「髪が濡れる可能性のある場所」に行くときは対策をしておいた方がいいと思います。
おすすめの対策は?
やはり日焼け止めを日常的に使用するのがベストですが、面倒臭い方やもっとしっかりとケアしたい方のために。
サロンで日焼け止め専用のサロントリートメントをするのもおすすめです。
僕の場合は夏の時期限定で紫外線カット効果のある日焼け止めに特化したトリートメントメニューを毎年用意しています。
所要時間が20分ほどで、価格が¥2500+税になりますが、かなり人気です。
手触りも良くなりますし、2週間程度は紫外線カット効果が続くので、海やプールなどのレジャーの前にされる方が多いですね。
こういった方法で、手間をかけずにケアしていくのもよろしいのではないでしょうか?
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。