冷房でも暖房でも湿度が髪に及ぼす影響
暑い夏の時期や寒い冬の時期、冷暖房はいまや欠かせないですよね。
うまく使えば快適に過ごすための必須ツールですが、当然デメリットもあります。
それが「湿度の低下」ですね。
最近では冷房や暖房と同時に加湿できるタイプの機種も出てきていますが、まだまだ普及率は高くなさそうです。
同時に自宅以外での場所でのクーラーは、基本的にやや強めにかかっている場合が多いものです。
下記のデータはダイキンさんからお借りしてきましたが、しっかりとこういった空調が髪の毛に及ぼす実験のデータも出してくれています。
ご覧の通り、気温はは一緒でも湿度が低いと髪の毛に悪影響があるのが証明されています。
もちろん、これから時期のような夏場はクーラー以外の部分でのダメージや乾燥も起きてきやすいので一概には言えないのですが、今回はその対策について説明していきます。
具体的な乾燥への対処法
対象法に関してはシンプルです。
お肌とおなじように考えていただければいいのですが、気になったらその都度保湿するのがベストだと思います。
洗い長さないタイプのトリートメントなどを携帯しておいて、乾燥が気になったらつけて保湿する。
オススメはオイルなどよりも乳液やクリームのタイプの方がおすすめです。
髪へのなじみがいいのと、油分と水分が両方入っているので髪の毛をまとめるにはうってつけです。
また、バームタイプのワックス兼ハンドクリームなどもおすすめです。スタイリングにも使えますしね。
こういうやつ。
ただし、あまりにも毎日乾燥したりまとまりが悪い場合には普段のシャンプーやトリートメントなど、基礎的なお手入れの方法があっていない可能性もありますのでそういった場合には美容師さんに相談するのがおすすめです。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。