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“何のために”パーマをかけるのか?
なんだか精神論のような見出しですが、実際にこれがすごく大事です。
「パーマ」と一口に言っても種類もそうだしかけかたや薬剤の種類、そしてかける目的も様々です。
手入れを楽にしたいのか?
パーマじゃないとできないスタイルにしたいのか?
印象を変えたい?イメチェン?
まぁ色々とあると思うのですが・・・
基本的にはスタイリングや毎日のお手入れを楽にするためにかける場合が最近は多いです。
アイロンっていう便利なものがあるので、手間と時間さえ惜しまなければある程度パーマの雰囲気や質感などは再現できるからです。
[kanren postid="1697"]こんな記事も過去に書いています。
日本のパーマの歴史みたいな感じです。
これによればおそらくお母様がかけていたであろうパーマの目的とお友達のかけたパーマの目的が違います。
過去にはブラシを使ってブローしてヘアスタイルを仕上げるのが当たり前の時代があり、その時期にはパーマはあくまでブロー仕上げのための「土台」としてかけられていたんですね。
なので手入れが楽になるためというよりかは、セットの持ちを良くするorパーマがないと再現できない髪型が流行っていたため。
パーマをかけていた時代があるんです。
しかし時は流れて現在ではブラシを使ってしっかりブローするスタイルは激減しています。
ご自宅でそういったスタイリングをする方もいるにはいますが少数派です。
またブラシに変わって「アイロン」を使ったスタイリングが主流になってきました。
なので、現在はどちらかというとそのアイロンでのスタイリングを簡略化したり再現しやすくするためにパーマをかける方が多いです。
こちらはお友達の方のパーマの目的だと思われます。
そういった背景の違いから、パーマに対する印象や感想が真逆になって来るのだと思われます。
なので、結論としては質問者さんの場合は後者の理由でパーマを検討されているのできっとかけた方が毎朝のお手入れは楽チンになるのでは、、、と思います。
参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。