パーマの失敗の原因は
久しぶりにパーマをかけてみたいけれど、過去にあまり似合わなかったり思った感じにならなかった経験がある方は少なくないです。
そんな方から多く出るのが「パーマをかけたら老けたと言われた」「おばちゃんみたいになった」などといったエピソードです。
美容室ではけっこうあるあるなのですが、一般のお客様からしたら恐怖ですよね。
お金を払ってわざわざおばちゃんになるなんて・・・
ただし、こういったパーマの失敗は現在ではかなり少なくなってきていると思いますが、絶対ないとも言い切れません。
そんな時にどうすればそういったパーマでの失敗を避けやすいのかをお伝えします。
強めや細かめのパーマを避ける
これは明確な基準があるわけではありませんが、傾向としてパーマ自体がしっかりかかっている、またなおかつ細かくかかっているとより印象が大人っぽく、悪い言い方をすれば老けて見えやすいです。
これはその世代ごとのトレンドや好みなどが関係しているのですが、今回は詳細は割愛します。
もちろん強めや細かめがだめというわけではありませんが、不安があるうちはさけたほうが無難です。
顔周りの髪の毛は特にゆるめのスタイルにする
これは上の条件にも関係してくるのですが、特にこれだけは気にした方がいいポイントです。
顔周りというのは顔にかかってくる位置の髪の毛、つまり生え際の髪の毛ですが、前髪も含めてかなりの印象を左右する部分です。
この部分がウェーブやカールが強すぎると、過度にエレガントな印象を受けやすくなります。
エレガントな印象というのは言い換えれば大人びた印象になるために、適度ならばもちろんいいのですが、行き過ぎるとやはり「わざとらしさ」が出てしまいます。
こういったわざとらしさもやはり違和感として感じると「老けた」「おばちゃんっぽい」といった印象になりやすいために、なるべくはじめのうちは避けた方がいいでしょう。
こういったことをまずは踏まえてパーマやヘアスタイルを選んでいくと、かなり失敗の確率は低くなると思います。
もちろんそういったきつめのパーマ自体がダメなわけではないので、慣れてきたらそういったスタイルもいいかもしれませんね。
参考にしてみてください!
お役に立てれば幸いです。